本場のトナカイ肉は絶品だった!ヘルシンキの老舗「サヴォッタ」で北欧グルメを堪能

フィンランド・ヘルシンキへの旅行が決まったとき、筆者が真っ先にリストアップしたのが「本場のトナカイ料理を食べる」というミッションでした。

北欧ならではのジビエ料理ですが、臭みはないのか、どこで食べるのが正解なのか。リサーチの末にたどり着いたのが、観光の中心地・元老院広場の目の前にある老舗レストラン「Savotta(サヴォッタ)」です。

今回は、実際に訪れて感動したトナカイのローストの味や、木こり小屋をイメージした店内の雰囲気、予約の必要性などを詳しくレビューします。

Contents

📌 基本情報

項目内容
店名Ravintola Savotta(ラヴィントラ・サヴォッタ)
ジャンルフィンランド郷土料理(トナカイ・クマなど)
エリアヘルシンキ中心部(元老院広場前)
住所Aleksanterinkatu 22, 00170 Helsinki
営業時間17:00〜23:00(日祝は〜22:00)※季節変動あり
予算ディナー 60€〜100€(約9,500円〜16,000円)
予約推奨(公式サイトから英語で可)
服装スマートカジュアル(厳しくはないが綺麗め推奨)

🏰 外観・内装

お店は100年以上の歴史を持つ建物の地下と1階部分を使用しています。「Savotta」とはフィンランド語で「森林伐採現場」を意味する言葉。その名の通り、内装は昔の木こりたちの作業場や休憩所をイメージした素朴かつ温かみのあるデザインです。

窓際の席からは、ライトアップされた白亜のヘルシンキ大聖堂を見上げることができ、雰囲気は抜群。木のぬくもりに包まれた店内は、外の寒さを忘れさせてくれる居心地の良さがありました。スタッフの方も民族衣装風のユニフォームを着ており、入店した瞬間から北欧の世界観に浸れます。

🍰 注文メニューと感想

トナカイのロースト(Poronkäristys)

フィンランドの伝統的な調理法で、薄くスライスしたトナカイ肉をバターでじっくり煮込んだもの。見た目はビーフシチューに近いですが、口に入れると濃厚な旨味が広がります。

  • 味の感想:心配していた臭みは全くありません。脂身が少なく、赤身の旨味が凝縮されています。
  • 付け合わせ:たっぷりのマッシュポテトと、酸味の効いたリンゴンベリー(コケモモ)ジャム、そしてピクルス。お肉のコクとジャムの酸味が絶妙なバランスで、最後まで飽きずに食べられました。

本日のデザート(ベリームースケーキ)

食後には美しい紫色のベリームースを注文。エディブルフラワーが飾られた見た目はまさにフォトジェニック。濃厚なトナカイ肉の後に、ベリーの爽やかな酸味が口の中をリセットしてくれます。

🌟 おすすめポイント3選

  • 圧倒的なロケーション
    ヘルシンキ観光のハイライトである元老院広場の目の前。観光の合間や、大聖堂を見学した後のディナーに最短距離で移動できます。
  • 「初めてのトナカイ」に最適
    伝統的な調理法を守りつつ、観光客にも食べやすい味付けに仕上げられています。ジビエ初心者でも安心してトライできるクオリティです。
  • 日本語メニューへの対応
    訪問時はタブレット等のメニューで多言語対応しており、英語が苦手な方でも写真を見ながら注文しやすい配慮がありました(※最新状況は要確認)。

⚠️ 気になる点

  • 価格設定は高め
    観光地価格ということもあり、メイン料理だけで30€〜40€ほどします。ドリンクと合わせると一人1万円は超える覚悟が必要です。
  • 混雑必須
    立地が良い人気店のため、特にディナータイムは予約なしだと入れないことが多いです。旅行の日程が決まり次第、Web予約をしておくのが無難です。

👥 こんな人におすすめ

このお店は以下のような方に特におすすめです。

  • ヘルシンキ到着初日で、まずは「ザ・フィンランド」な食事を体験したい人
    立地が抜群で、ガイドブックに載っているような代表的なフィンランド料理が一通り揃っています。
    到着直後の疲れた体でも迷わずアクセスでき、最初の食事で「北欧に来た!」という高揚感を一気に高めてくれる最適なスタート地点です。
  • 大聖堂の夜景を眺めながら、ロマンチックなディナーを楽しみたいカップル
    窓際席からはライトアップされた白亜の大聖堂が目の前に広がります。
    特に冬場の雪景色とイルミネーションのコントラストは幻想的。

    静かで落ち着いた雰囲気の中、特別な旅の夜を演出したい二人にぴったりのロケーションです。
  • クマ肉(Bear meat)など、日本で珍しいジビエ料理にも挑戦してみたい食通の人
    トナカイだけでなく、さらに希少なクマ肉料理も提供している数少ないレストランです。
    臭みを消し旨味を引き出す伝統的な調理法は、ジビエ好きなら一度は試す価値あり。日本のご当地グルメとは一味違う、北欧の食文化の深淵に触れられます。
  • 英語での注文に不安があり、観光客慣れしているフレンドリーな接客を求めている人
    世界中から観光客が訪れる有名店のため、スタッフは外国人への対応に非常に慣れています。
    メニューには写真や英語表記があり、指差し注文でもスムーズ。気さくな笑顔で迎えてくれるので、海外レストラン特有の緊張感を感じずに食事を楽しめます。
  • 移動時間を節約し、市内の中心部で効率よく食事を済ませたい弾丸トラベラー
    主要観光スポットである元老院広場やマーケット広場から徒歩0分圏内。
    観光の合間にロスなく移動できるため、滞在時間が短い旅行者にとってタイムパフォーマンスは最強です。
    食事前後の観光プランも立てやすく、時間を有効に使えます。
  • 雪深い冬に訪れる際、温かい暖炉のような雰囲気の中で冷えた体を温めたい人
    木材をふんだんに使った内装は、まるで森の中の隠れ家のような温かみがあります。
    極寒のヘルシンキ観光で冷え切った体を、温かいスープや煮込み料理とともに癒やしてくれます。
    冬こそ、このお店の本当の魅力である「居心地の良さ」を感じられる季節です。

📝 まとめ

ヘルシンキの「Savotta」は、価格以上の体験価値があるレストランでした。窓から見える大聖堂の景色と、丁寧に調理されたトナカイ肉の味わいは、旅の忘れられない思い出になるはずです。

フィンランド料理の真髄を味わいたい方は、ぜひ予約をして訪れてみてください。

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